試される命名!ネーミングセンスがぶっ壊れてるお菓子5選
やっほーグラ騎だよ
お菓子ばっかり食べてるけどBMIは標準以下どころか痩せすぎだよ!
以前の記事で六花亭について書いていた次の日くらいにまた六花亭のおやつ食べました。多分詰め合わせのセットかなんか頂いたんでしょうね。
最初は全く気にしないで食べたのに「なにこれおいしい・・・」ってなって見たら六花亭でした。
やっぱり美味しいもの作るよね。素晴らしい。
いつか来た道ってお菓子食べたんだけど名前が咀嚼できない
でもね、名前がおかしいのよどう考えても。
「(この道は)いつか来た道」
ネーミングセンス壊れすぎてやしないかい?むしろこの名前のせいで売り上げに障害が生まれていると言っても過言ではないレベル。本気で名前と味がマッチしない。
とても高級感のある味なのに、この名前って結構衝撃を受けました。佐々木健介の逆水平か。
お味の方はというと格別に美味い。
かなりサクサクのパイ生地にお得意のクリームを挟んで仕上げたもので、ぶっちゃけ気にせず食べてたらポロポロこぼすよってくらいサクサク。
クリームはほのかにレモンの香りがするさっぱりとした甘さでお茶1杯に対して2つくらい食べられたら最高に贅沢。これがリッチな暮らしってやつなんですわ・・・。
一つしか食べられなかったけどね。
狂った名前のお菓子って一定数存在するのでは
六花亭だけで調べても出てくる出てくる、謎のネーミングをされたお菓子たち。
他のところも調べれば腐るほど出てくるのだろうけど今回は六花亭に絞って紹介することにしましょう。
1:なんもなんも
うーん、わからん。わからんぞこれは。
意図というか意味がわからんので早速調べてみると北海道の方言のようです。
なんも=いやいや。ちっとも といった意味らしい。
標準語訳すると「いや、マジ全然っすわ!」みたいな感じか?いやマジそれでもわかんないっすわ。
当日追記:
なんもなんもという表現は「この間はありがとうねぇ〜」「いやいや大したことじゃないよ」
といったニュアンスで使われるそうです。やまどんさん(@it_megane)情報提供ありがとうございます!
2:めんこい大平原
同じくマドレーヌからもう一品。
めんこいはわかる。かわいいのはわかる。しかし大平原である。
試される大地をかわいいと表現する六花亭の奥深さよ。道民すげーよな。
3:リッチランド
これもか・・。広大な大地、豊穣の彼の地を表現しているんだな。英語で。
確かに北海道の土地はマジでリッチなランド。今日もジャガイモありがとう。
かと思ってたらこの特殊な形、十勝のシンボルである「サイロ」をイメージしているんだとか。なにそれ。北海道の形でいいじゃん。
調べてみれば、飼料を保存するための施設で煉瓦積みになっているそう。ここに豊作であった飼料を保管しておくからリッチランドか!なるほどね!表現したんだね!
英語で。は?
4:ひろびろ
不動産会社かな?と一瞬だけ脳内が空白になるネーミング。
しかしこのひろびろ、「花の大地ひろびろ」と「畑の大地ひろびろ」を各3つセットにしたもの。勘のいい方ならもうお気づきか。
そう!これは北海道の広大な土地をイメージしたものなのである!(ドン!)
・・・北海道のあの広大な土地を「ひろびろ」の一言で表現した挙句、お菓子にしちゃうってのがすごい。
あと一つ言っておくと、北海道のイメージが大分固まってくるよこの並び。
5:玉がしわ
ホントにごめん!悪かった!
ネーミングだけでクスッときちゃったんだからしょうがないじゃない!
わかるよ?柏餅とかのアレでしょ?葉っぱも書いてあるのわかるよ?
でもやっぱりその・・・しわって思っちゃうよね。すまない。
ちなみに調べてみたところ、玉柏(たまがしわ)という言葉は普通に存在するようで、柏の美称とのこと。
とても綺麗な表現。最初笑っちゃってごめんな。
さらに追記しておくとキンタマのしわは温度調整のために存在するものだとか。は?
最後に
お菓子の名前なんて美味しければなんでもいいと思います!
この記事で使用させていただいた画像は六花亭オンラインショップより引用させてもらっています。感謝!